≪SM最終シーズン使用構築 最高/最終2100≫グロスサンダーレヒレ〜17連勝構築〜
まず、はじめにシーズン6お疲れ様でした。
今期は自身初となるレート2100を達成することができたので記事に書いておきます。
以下パーティと構築経緯、個別紹介。
〜構築経緯〜
左上のリザードンは確定。もう一つのメガ枠としてランドロス、ガブリアス、ボーマンダ辺りのリザードンが対面から苦手とするポケモンに対して強く出られたり、カプ・テテフに強い枠としてメタグロスを採用。
リザードン、メタグロスを採用するにあたってヒードラン、ギルガルド、カバルドンが辛いのでそれらに強めに出られるHDグライオンを採用。
ここまでで重たいボーマンダ、ゲッコウガあたりに強く出られるスカーフサンダーを採用。
胞子の一貫切り+相手の水タイプが重かったことから水タイプに後出しから勝てる最速カプZカプ・レヒレを採用。
そして最後にvs害悪対策、少し重めなメガバシャーモ、バンギラス、ゲンガーへ勝てるようにするためにミミッキュを採用して完成した。
〜個別紹介〜
努力値:172-84-0-×-0-252
実数値:175-161-131-×-105-167
フレアドライブ ドラゴンクロー
りゅうのまい はねやすめ
いつもの相棒枠。
鬼火羽休めの型を使っていたのだが、環境への刺さりが良くないと感じたため竜舞に戻した。
「序盤は舞わないで目の前の敵に通る技を打ち続ける」ことを最優先とした。
スカーフガブリアスやウツロイドなどvsリザに特化したストッパーが少なく感じたため環境への刺さりは悪くなかったと思う。
周りでカバルドンやカプ・レヒレへの削りを入れてあげれば充分活躍するポケモンだった。
「決して欲張らない」ことがこのポケモンの一番強い使い方だと思っています。
グライオン@どくどくだま 慎重
努力値:212-4-36-×-252-4
実数値:177-116-150-×-139-116
じしん がんせきふうじ
ハサミギロチン はねやすめ
保管枠。
グロスが不利を取るカプ・コケコ、ギルガルド、カバルドンなどに対して対面、後出しから有利に戦えるような技構成にした。
このパーティに置いて守るを切った弊害は少なく、むしろ岩石封じのおかげで勝てた試合が多すぎました。
オタクサイクルには容赦なく出していきます。
隙を見せやすいポケモンなため、場に残して良い状況を作る、裏にケアできるポケモンを必ず置くなど、意識しなければならないことが多いポケモンでした。
ミミッキュ@フェアリーZ 意地っ張り
努力値:228-156-124-×-0-0
実数値:159-143-116-×-125-116
じゃれつく かげうち
のろい つるぎのまい
Z枠。
困ったらこいつ。
マンダ、バシャ、ボルトロス、ギャラドスが重めな構築だったのでスッと入ってきた。
剣の舞+フェアリーZで自ら崩しにいける性能、相手の積みポケモンに対してのストッパー性能、呪いによるvs害悪性能とありとあらゆる欲しい要素がぎゅっと詰まったポケモン。
パーティから抜く理由が見つからないポケモンでした。
サンダー@こだわりスカーフ 控えめ
努力値0-×-0-252-4-252
実数値165-×-105-194-111-152
10まんボルト めざめるパワー
ねっぷう ボルトチェンジ
相棒枠その2。
重めなゲッコウガを誘って倒せる点、マンダへの選出抑制、地面の一貫切り、ボルトチェンジによる高い対面操作能力を評価して採用しました。
霊獣ボルトロス、リザXなどに隙を見せやすいので安易に技を打たないように。
「打っても大丈夫な技を打つこと」を心がけました。
努力値:92-140-20-×-4-252
実数値:167-183-173-×-131-178
アイアンヘッド れいとうパンチ
かみなりパンチ バレットパンチ
もう一つのメガ枠。
リザードンが苦手とするステロ撒きのポケモンに対し有利を取れる場合が多かったので採用。
技構成はタイプ一致で安定技のアイへは確定、ガブ、マンダ、ランドなどへ打てるれいとうパンチ、レヒレやギャラ、カグヤなどへ打てるかみなりパンチ、削り損ねた相手を処理したり、不意打ち択に勝てるバレットパンチで確定した。
後述するレヒレと組み合わせてガルミミガッサなどの並びに強めに出られる点が非常に良かった。
このポケモンを使う上で大切なのは「何のために選出したのかを忘れないこと」だと思った。
HP管理がシビアなポケモンな為、怯み狙いなどの突っ張りは厳禁。
他のポケモンより運勝ちを狙いやすいが、狙っていくポケモンでは無いと考えています。
カプ・レヒレ@カプZ 臆病
努力値236-×-20-0-0-252
実数値175-×-139-115-150-150
しおみず ムーンフォース
ちょうはつ しぜんのいかり
地雷枠。自慢のHSカプ・レヒレ。
一番の役割は相手の水受け、高耐久の潰し。
対面性能の鬼。
有利対面にカプZを打つと後出ししてきたS150より遅いポケモンは死にます。
ミミッキュ、ギャラドス、カイリューに上から挑発を打てる点、サンダーのボルトチェンジからキノコの胞子を透かしてそのままキノガッサを倒せる点などHBやHCにはできないことができる面白いポケモン。
まず読まれないので不意の大ダメージに相手の計算を狂わせることができました。
ただ、リザXやバシャーモに対しての性能はHBやHCに比べて格段に落ちるため過信は禁物。
〜基本選出〜
・グロスサンダーレヒレ
基本的にはこれ。1900付近からはほとんどこの選出だった。
・グロスグライレヒレ
相手にカプ・コケコやギルガルドが居る場合はこの選出をしていた。
・リザグライミミッキュ
リザードンの通りがいい時にする選出。
基本的にはグロスサンダーレヒレの選出をしていました。
グライオンを貸してくれたキーマ君(@keema_poke)
メタグロスを貸してくれたカーズー君(@Kazuyokocom )
レートに潜る僕を励ましながら応援してくれた通話窓のみんな
本当にありがとう。一人じゃ絶対ここまでこれなかった。
ありがとう。
〜最後に〜
改めてサンムーンお疲れ様でした。
思い返せば早かったです。
twitterはサンムーンから始めたのですが、まさかこんなに多くの方と関わりを持てるとは思っていませんでした。
次回作もやる予定です。
これからもよろしくお願いします。
〜おまけ〜
1896から2100までノンストップでしたw
ここまで読んでいただきありがとうございました。
何か質問があればtwitter(@MGrizaX)へ。